ウェーブロックホールディングス株式会社7940
マテリアルソリューション
建設・農業・生活・食品包材向け合成樹脂製品を展開するグループ中核事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(外部顧客、通期・2026年3月期) | 19,814百万円 | 19,472百万円 | ↑ |
| セグメント利益(通期・2026年3月期) | 1,001百万円 | 911百万円 | ↑ |
| セグメント資産(2026年3月期末) | 22,420百万円 | 22,299百万円 | ↑ |
| 減価償却費(通期・2026年3月期) | 403百万円 | 394百万円 | ↑ |
| セグメント利益率(通期・2026年3月期) | 5.0% | 4.7% | ↑ |
事業詳細
プラスチックシート・フィルム・メッシュ・ネット等の合成樹脂製品を、建設仮設資材(ターポリン・メッシュシート)、農業資材(遮光網・防虫ネット)、生活資材(防虫網・園芸用品)、食品包材(コンビニ向け容器等)の幅広い分野に提供する。(株)イノベックスを中核事業会社とし、有限会社ミネのグループ化により収益基盤を強化。グループ売上高の約79%を占める主力セグメント。
直近の概況
売上高・利益ともに前期比増、ビルディング・アグリが牽引しパッケージングが重石
2026年3月期のマテリアルソリューション事業は、売上高19,814百万円(前期比1.7%増)、セグメント利益1,001百万円(前期比10.0%増)と増収増益を達成。ビルディングソリューション分野でのメッシュシート・間仕切用シートの好調、アグリソリューション分野での猛暑効果による遮光網需要の高水準推移が牽引。一方、パッケージングソリューション分野では物価高によるコンビニ向け食品容器需要の低下が重石となった。原材料価格・ユーティリティコスト高騰への対応として販売価格転嫁と生産効率向上・コスト削減を推進し、利益率を改善した。また、有限会社ミネのグループ化により収益基盤を強化した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 仮設資材用メッシュシート・間仕切用シートの販売好調による建設向け需要の拡大
- 猛暑効果・お茶事業好調によるアグリソリューション分野(遮光網等)の需要高水準維持
- 原材料価格・ユーティリティコスト上昇分の販売価格への転嫁推進
- 生産効率向上・継続的コスト削減による原価低減
- 有限会社ミネのグループ化による収益基盤強化
- 地中熱事業(環境ビジネス)の新規成長分野としての育成
リスク
- 原材料(樹脂・ナフサ)価格の高騰・高止まりによるコスト圧迫
- 海外廉価品の輸入増加による国内市場での価格競争激化
- コンビニ向け食品容器等パッケージング分野での物価高による需要減退の継続
- ホームセンター・サッシメーカー向け防虫網の継続的な低調
- 国内人口減少に伴う建設・農業・住宅資材の成熟市場での成長限界
- 円安継続・エネルギーコスト高止まりによる製造コスト上昇リスク
- 米国通商政策・中東情勢等の地政学リスクによる原材料調達コストへの影響
最終更新: 2026年6月17日

