細谷火工株式会社4274
火工品事業
火工品の製造・販売と評価試験・燃焼処分を手掛ける中核事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(第1四半期累計) | 278百万円 | 147百万円 | ↑ |
| セグメント利益(第1四半期累計) | 38百万円 | セグメント損失48百万円 | ↑ |
事業詳細
火工品(訓練・救命・防衛装備品等)の製造・販売に加え、高エネルギー物質の評価試験および燃焼処分業務を提供する。当第1四半期は前期に下期偏重であった納期を前倒しする契約時期の早期化に注力し、火工品類の燃焼処分需要(少量依頼にも対応)を取り込むとともに、液体化成品に関わる役務提供など収益性の高い受注が増加した。
直近の概況
契約前倒しと燃焼処分・液体化成品受注増で増収増益
令和9年3月期第1四半期累計では、前期に下期集中していた製品納期を前倒しする取り組みにより売上高が278百万円(前年同期比88.9%増)となった。火工品類の燃焼処分需要が依然として高く少量依頼にも対応したことに加え、液体化成品に関わる役務提供など収益性の高い受注が増加し、セグメント利益は38百万円(前年同期はセグメント損失48百万円)と大幅改善した。一方で原材料の価格高騰・入手難により受注契約を先延ばしせざるを得ない製品も一部存在する。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 契約時期の前倒しによる売上の下期偏重回避と四半期業績の安定化
- 官民双方からの使用済み火工品燃焼処分需要の高まり(少量依頼にも対応し需要を取り込み)
- 液体化成品に関わる役務提供など収益性の高い受注の増加
- 防衛政策の影響による防衛装備品受注の増加傾向(継続中)
- 高エネルギー物質評価試験の受託拡大(民間企業・研究機関からの引き合い増加)
リスク
- 原材料の相次ぐ価格高騰・入手難による受注契約の先延ばしリスク(一部製品で継続)
- 防衛装備品の製品ごとの買い増し・買い控えの混在による売上の不確実性
- 防衛省への売上集中による顧客集中リスク
- 原材料の入手難・加工業者撤退による部材不足リスク
- 原材料費・エネルギー価格上昇による原価高が収益性を圧迫するリスク
- スポット受注(燃焼処分・評価試験案件・液体化成品役務)の受注集中・反動減リスク
- 多品種少量生産・納期集中による生産計画の偏りと収益性低下リスク
最終更新: 2026年8月6日

